「のどからくる人は銀色のベンザ」。じゃあ、心からくる人は何色飲めばいいですか?
こんばんは。さきこです。
天気の良い日が続いていますね。暖かそうな日差しに誘われて外に出ると寒い、みたいな日々、皆さんはいかがお過ごしですか?私はのどに違和感をおぼえています。ちゃんと、うがいしよう。
さて、2回目の今日は、そもそも何故私はこんなに転職しているのだろうか、について考えようと思います。まずはこれまでの把握から。時系列でまとめてみました。
≪さきこの職歴≫
●1社目
業種:情報通信業(映像・音声・文字情報制作業)
職種:イベントスタッフ
担当業務:イベント時の映像機器設置及びオペレーション
在籍期間:3年
退職理由:心身ともに体調ついていかない。自己判断により退職を希望。
●2社目
業種:情報通信業(情報サービス業)
職種:マーケティング・企画プランナー
担当業務:小売業(主に食品)向けの市場調査及び企画提案
在籍期間:4年
退職理由:精神面からくる体調不良。医師の判断により休職後、退職。
●3社目
業種:情報通信業(情報サービス業)
職種:企画営業
担当業務:自社媒体利用顧客に対するセールスサポート及び広告販売
在籍期間:9か月
退職理由:精神面からくる体調不良。医師の判断により休職後、退職。
●小休止
業界:農業(畜産農業)
職種:牧場スタッフ
担当業務:乳牛の世話及び搾乳作業
在籍期間:5か月
退職理由:精神面からくる体調不良。自己判断により退職を希望。
※業種は「日本標準産業分類(平成25年10月改定/平成26年4月1日施行)/総務省」参照。※職種は各社の呼称を参考。
こう、改めて並べてみると、なんか…。
その時々では、必死で、精一杯で、だから気付いたら壊れるまで働いていて、こんなにどうして頑張っちゃうんだろう…!っていう熱い感情の流れがあったから、自分ちょっとカッコいいなくらいに思ってたけど、文字に起こしちゃうとあれですね…なんだかとってもチープな経歴。
しかも、こうしてまとめるまで、自分はキャリアアップ転職していたのだとちょっと思っていましたよ。とんだ思い上がりじゃないかー恥ずかしいな。
そして薄々は気づいていたのですが、ひとつの矛盾が見えてきます。
1社目で「心身ともに体調がついていかない」と思った時点で「無理をしない、頑張りすぎない」仕事をしようと思ったはずだったよね?と。
転職活動では「無理しない」を主軸とした仕事さがしをしてきたはずなのに、何故結果的に何故すべての退職理由が「体調不良」になったのか。そもそも、私が思う「無理しない」会社の条件とは何だったのか。
≪さきこが求めた会社条件≫
●週休2日制である。
●祝日もカレンダー通り。お盆、年末年始などの長期休みを推奨している。
●基本的には定時に上がれる。残業もあるが本人の采配次第(を謳っている)。
1社目で体調に不安を感じた時に、「休みが不定期という業界特性上の特殊さが要因である」という判断を当時の私はしていました。その思い込みがよっぽど大きかったのか、休みに関する条件がとても重要だったようです。というか、それしか求めていない。
そして恐ろしいことですが、必須条件は本当にこれだけだった気がする。この条件だけ持って、ネット上の膨大な求人情報の海を泳いでいたに等しい。
直感と勢いで生きてきたとは思っていましたが、「いや、マジで、馬鹿か」と純粋に驚いています、我が事ながら。
頭の中だけで悶々とせずに具象化して、自分の外に出して観察するって大事だな。
ちなみにこの要件、2社目3社目はもちろん満たしていました。
では、当時の私が思う「無理しない」会社に入った結果、私はどうなったのか。次回は「休日」「勤務時間」を物差しに比較してみようと思います!
≪余談≫
地元の文化センターが、すごい!キレイ!おしゃれ!スタバ!な施設になっとりました。うれしいー。
●文化創造拠点シリウス