できる事を求められる場所でやるか、やりたい事を受け入れてもらえる場所でやるか問題
こんばんは、さきこです。
昨日まで全く年末感ないなあ、と思っていたのですが、ここにきていろいろと予定が入ったり、今日も楽しく呑んだくれたり、急な年末感。楽しい日々で嬉しい限りです。
さて、今回から会社探しを始めて思ったことまとめです。
履歴書・職務経歴書の読み合わせ、ワークを終えた私はとても働くことへの理想が強くなっていました。私にはこんな強みがあったのか、と再確認し、こんな事がしてみたい!という理想がむくむくと立ち上がっていました。
「こんな事」は今までの経歴とは違った、新しい分野への挑戦でした。理想で武装した私は、新しい事へのチャレンジに燃えていました。
ワークが終わった時、ハローさんに「さて、で、どうしようか?」と聞かれた時も、その理想をやや興奮気味で話した記憶があります。
ハローさんは静かに聴いてくれました。そして最後にこう言いました。「うん、壮大すぎるね」。
そう、理想が大きくなりすぎて、やりたい事が壮大になりすぎて、キャリアも経験もない今の私にとっては実現できそうもない「理想論」だったのです。
けれども、できればそこに続くことが出来るような仕事に就きたい、と思っていました。
この時、考えられる仕事の選び方が2つハローさんから提示されました。
①できる事(今までのキャリアに沿った仕事)を、求められる場所でする
②やりたい事(今までやった事のない仕事)を、未経験でも受け入れてくれる場所でする
①は今までのキャリアをベースに、ちょっとやりたい事よりの事業内容とか業界を探す感じ。なので、比較的早く仕事が見つかりそうな活動方向です。
一方、②はやりたい事をより明確にし、私にとって未知の世界で活動する感じになります。とても時間がかかるし、強い信念が必要。
結果的に言うと、私は①の方向で就活を進めています。ハローさんにも①を薦められました。
理想は大事です。中長期的な展望を見る上で、ひとつの重要な要素であると思います。
けれど、理想ばかり語っていても仕方がないのも事実。そして、理想を目指す転職活動は得てして「語り」活動になりがちなのだと思います。
まあ、要は、つべこべ言わずに働けや、って事ですね。
私は多分自分で思っている以上に夢想家で、恐らくひとりで転職活動をしていたら、理想の方に引っ張られていたと思います。
そんな時に、冷静に俯瞰してみて指摘してくれるハローさんのような存在はとても大きい。
具体的に動き始めましょう!第1弾の面談は「とりあえず働きましょうね」というところでタイムオーバーになり、お土産として幾つかの求人票をハローさんがくれました。私のキャリアをベースに、今までの話を聞いて私が興味を持ちそうな会社を幅広く提示してくれました。
その中の1社、気になったところがあったのでその週末にあった事前説明会に参加しました。
次回は説明会に参加して感じた事をまとめます。
≪余談≫
なんか今回短いな。酔っ払ってるから仕方ないかー。年末ですねえ。