31歳のキャンパスライフ

31歳、独身、実家暮らし、通信学生社会人の日常日記です。

転職活動終了のお知らせ

ご無沙汰しております、こんばんは、さきこです。

今回、初めてのスマホからの更新です。ちゃんとできているだろうか…どきどき。

さて、先日、無事に就職先が決まりました!
以前こちらで書いた第一希望のところではありませんが、働けたらいいなあと思っていた会社なので嬉しく思っています。

就職先の詳細は以下の通りです。

業種:保健衛生業(社会福祉施設

職種:支援員

担当業務:発達に課題のある子どもへの療育や学習支援


今までとは全く別の業種です。
活動開始当初、こういう着地になるとは思っていなかったので面白いものだなあ、と思います。
なぜ、ここを選んだのか少しまとめてみます。

始まりは「人」に関わることがしたい、特に「生きやすさのヒントになれる仕事」がしたいなあ、でした。
3社の経験を経て、私は「働く」を通じていろいろな人と関わり、今の私を培っている考え方や行動の仕方を身に付けました。
右も左も分からない状態で、行動力だけを頼りにあっちこっちにぶつかって、たくさん傷付いて傷付けて今、割と「生きやすい」状態になっています。
で、世の中を見てみると「生きにくさ」を感じながら日々を過ごしている人がたくさんいるよなあ、と思ったのです。そして、おこがましいかもしれないけれど、その人たちが生きやすくなるお手伝いができたらなあ、と。
その思いと、働ける条件(通勤時間、労働時間、給与など)を鑑みて会社探しをしました。
その時にご縁があったのが今回の就職先です。

「発達に課題のある子ども」というのは、近年注目されるようになってきた「発達障害」と認定された子どもたちを指します。
転職活動中、このジャンルの会社に応募することに正直抵抗がありました。
何も知らないのに応募してもいいのか、ものすごく大変なんじゃないか、続けられるのか…など。自分でも葛藤したし、話した友達や家族からも言われました。
でも、面接してくれるって言うし、とりあえず話を聴いてみよう。そんな気持ちで面接を受けました。面接ではその業界の現状や会社(というか担当の方のだと思いますが)の想いを伺い、わからないことはその都度できる限りちゃんと質問しようと心がけました。自分なりの想いも、わからないなりに煮詰めて話をしてきました。

その面接の中で、発達に凸凹がある方にとって理解しやすい条件、という話がありました。
それは、以下のようなものです。

文字+絵+音で説明をする
簡潔に、丁寧に説明をする

これ、企画時代に相手に理解してもらうために気をつけるプレゼンの基本と全く同じなんです。
そのことに気付いた時、障害のあるなしに関わらず理解しやすい条件って同じなんだな、と感じました。
そして障害がある人が生きにくい今の社会って、ない人にとっても少なからずと生きにくい社会なのでは、と思ったのです。

少し話は変わりますが、今はいろんなモノが溢れていて物質的には豊かな世の中だと言われます。けれど、どこかみんな満たされなくて、その欠乏感を埋めるためのサービス(コト)に注目が集まっています。「モノ」ではなく、「コト」が売れる時代。数年前から言われている事。
では、「コト」を充実させていけば今よりも豊かな世の中になるのだろうか。私はあまりそうは思えません。
そもそも豊かな世の中ってなんだろう、というゆるゆると長く抱いていた問いに、ひとつの方向性として「今よりもっと多くの人が理解しやすい(生きやすい)社会」ってありだよなあ、と面接を通して思ったのです。

なんて、大きな事を書きましたが、現実は神奈川の小さな教室の支援員見習いです。勉強することがたくさんあります。壁にぶつかって悔しい、とか、かなしい、とか泣く日もあるだろうと思います。思っていたものと違って苦しむ日もあるかもしれません。もしかしたらまた、こういう活動をする日が来るかもしれません。
けど、まずはここから始めてみます。
「夢は大きく楽しく、行動は堅実にコツコツと」というようなことを糸井重里さんも言っていた気がするし。
少しずつ楽しみながら進んでいきたいと思います。

《余談》
今回を含めあと3回の更新でこちらのブログを完結させようと思っています。
それまでもうしばらくお付き合い頂けたらうれしいです。