アラサー女子のジブンさがし

アラサー女子の日常雑感日記です。

自分を大切にする方法はそれぞれ 〜転職から半年たっての考察/中編〜

こんばんは、さきこです。

朝から雨だわ、めざましテレビの占いで最下位だわでどんよりな感じでしたが、スタバのお兄さんに風邪の心配をしてもらってほっこりとしました。ささやかな優しさって、いいですよね。

さて、昨日書けなかった「五感セラピー」について。
名前の通り、みる、きく、かおる、さわる、あじわう、の五感を使ってセラピーを行うもののことです。
ざっくり言うと、カウンセリングを受けて、自分が一番今必要としている香りの中で、音楽を聴きながら、さわってもらう、感じです。
あじわう、ないじゃん!とか指摘受けそうですけど、まあ、それはそれで。五感セラピーの詳細はちょっとここでは割愛します。

施術を受けた後、セラピストさんにおうちで出来るケアを教えてもらいました。
それは、「皮膚の感度をあげましょう」というもの。具体的には「とりあえず足をさわる」でした。何故足なのか、今のわたしの状態なども説明いただき、すごくしっくりくるものでした。
けど、「しっくり」は今まで散々してきた訳で、結局は「続けられるか」どうか、というかまず、「続けたいか」どうか、要はやってて「明日もやりたい!」と思えるかどうか、です。

早速お家に帰って、とりあえず足をさわる。テレビ見ながらさわる。スマホいじりながらさわる。寝る前にさわる。

少し脱線しますが、わたしびっくりするくらいの冷え性なので、もう今の時期から足先冷たいんですよ。
でね、さわった瞬間はやっぱ冷たくて。しばらくさわってても、まだ冷たくて。というか、割とずっと足先は冷たいままなんですけどね。でも、足先で手のひらのあったかさを感じるんですよね。
あったかいなあ、って。
そうすると、ちょっと心が緩むんです。で、心が緩むとなんか愛が溢れるんですよね。
あったかいなあ、って愛を感じる足先と、あたためてあげたいなあ、って愛を注ごうとする手のひらと、あったかい気持ちがわたしの中で循環するというか。
あー、これか、今まで聞いてきた「自分を愛してあげましょう」ってやつは、って理解できたんです。

実行して、実感して、理解する。
これがわたしの、知識や知恵を習得する順番なのだなあ、と改めて思いました。
まず頭で理解してそれから実行したい、という人もいると思います。組み立て式家具とか説明書読んでから組み立てるタイプね。説明書見ながら組み立てたい、同時型の人もいると思います。それは、人それぞれで、良い悪いではなくて。

思い立ったらすぐ転職!だったり、北海道行っちゃったりを見ている友人から以前「あなたは全部やってみたい人なんだね」と言われたことがあります。
あ、まさにその通りだ、って。
企画職から営業に転職した時は、少なからず一緒に仕事をしていた営業さんの大変さを理解したいからだったところもあったし。

とはいえ、まだ2〜3日しか実行してないからなんとも言えんけど。

それでも、自分が理解しやすい方法に出会えたのは大きい。自分が何かを理解したいときに、最善な方法は何か知っているのはとても大切なことだと思うのです。

そんなブレブレな半年間でしたが、唯一ブレず、むしろ強く思うようになったことが1つあります。

それは、子どもと関わる仕事がしたい、ということ。

どんなに気持ちが落ちていても、それこそ今までの会社だったら休むくらいの時でも(メンタル面で。風邪は別です)会社に行きたい、と思った。彼らに会いたいと思った。
これってすごいなって。そんな驚きを明日は思う存分書こうと思います。