地固めの夏。
今、すごく時間をかけて取り組んでいることがあって、はじめてのことばっかりで、思った以上に進んだり、思わぬところでぶつかったりしています。
はじめての感情に出会って、わたしこんなことで嬉しくなるんだー、わたしこんなことで哀しくなるんだー怒るんだーと発見も多い。
あまりにも短い期間のうちにいろいろと起こるから、消化しきれなくて、あーもう、めんどくさい!ってなるけど、もういい!全部やめる!!おしまい!!!ってしたくなくて、ちょっと無理したり、踏ん張ったり、でもうまくできなかったり。
問題に直面したその瞬間は固まっちゃって何もできなくなったり、感情が先行してアウトプットできなかったり。
その後はイライラもやもやで、腹が立ったり、不安になったり。
けど一息つくと、さて、ちゃんと向き合うか、ってなる。
この感覚ははじめてで。
自分でも思っている以上に他者と距離を縮めないわたしが、こんな風に思えるようになるとは考えもしなかったな。
きっと、それだけ大切ってこと。
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BUMP OF CHICKENが好きで、けれど最近離れていて、久しぶりに今朝、彼らの曲を聴きながら通勤した。
オーイエーアアーについて、何かのインタビューで藤くんがこんな風に言っていた。
「言葉にできない想いがあって、それを伝えようと思うとやっぱり言葉にならないんだ」
その時はよくわからなかったその言葉の意味は、今もやっぱりあんまりわからないけれど、supernovaを聴きながら、「らんらららら〜♪」部分も素敵だなって多分はじめて思った。
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距離を縮めていくのは、やっぱり怖い。
けど、だからと言って上部を撫でるだけは嫌。縮こまるのも嫌。諦めるのも嫌。
ちゃんと全部出して、笑って、泣いて、怒って、まだまだ成長できると思うんだ、一緒に。
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そんな地固めをしています。
ご迷惑を既にお掛けしている方、これから掛ける方もいらっしゃるかもしれません。
ごめんなさい。
でもその分、しっかり地に足つけて、大きくなって、今とは違う形かもしれないけれど、また関われたらなって思います。
2018年、平成最後の夏に。