アラサー女子のジブンさがし

アラサー女子の日常雑感日記です。

継続すること、について ‐「ヨガ」と「歩く」‐

こんばんは、さきこです。

 

さて、今日は具体的な静の努力の方法をまとめていきます。

具体的な方法を考える前に、目的を再確認します。

静の努力をする目的は、リラックス状態を作ること、です。

その為に、私に必要なことは以下の2点なんじゃないか、と最近分かってきました。

 

・自分と向き合う時間を作ること

・身体を動かすこと

 

この条件を満たす事を1日の中に組み込んであげると、割と調子が良いです。

現在実践しているのが以下の内容。

 

≪静の努力の具体的な方法≫

・ヨガをする

・ひたすら歩く

 

ヨガは母が以前買ったストレッチメインのヨガDVDを掛けながら行っています。小一時間くらい。朝起きて、ご飯を食べる前に実施。

DVDを掛けながらやる利点は、一度始めると止める事が出来ないところ。スタートもポチッとするだけで始まってしまうので、やる気の出ない日もハードルが低く始められ、何だかんだで最後までやる事になります。やるときの格好も寝巻きのまま、ヨガマットも使いません。

ここでのポイントは、ヨガを極めたい、のではなく、自分の身体に集中できる運動のひとつとしてヨガをする、なので形は何でもいいのです。

ハードルが低いからか、そもそもヨガが好きなのかはわかりませんが、お陰で北海道から帰ってきて約2ヶ月、ほぼ毎日続けられています。

最初は出来なかったポーズも少しずつ形になっているのも嬉しい。逆に、昨日できたポーズが今日はできない、ということもあったりもします。そんな時はどこがうまく動かないんだろう、原因はなんだろう、と自分の身体について考えます。

自分の身体と向き合う時間が持てるのです。

 

ひたすら歩く、は本当にひたすら歩きます。

コースはその時の気分、歩きたい長さ(時間)で幾つかルートを決めています。1時間くらい歩きたい時はこの道、30分くらいで切り上げたい時はあの道というような感じ。

また、外出先の場合はGooglemapで調べて何駅か分、歩いてみたりします。

景色はあまり楽しみません。音楽を聴きながらとりあえず歩きます。

歩きながら色々考えます。今だとこのブログの内容について考えている事が多いかもしれません。その他、この先どうやって生きていこうか、から派生し、どんな働き方をしたいか、どんな家庭を築きたいか、という妄想。また、単純に今日のお昼ごはん何食べようかな、とか、昨日見たドラマ(今は主に逃げ恥)の反芻をしたりとか。

考えすぎて疲れたら、姿勢をやたらよくしてみたり、早歩きしてみたり、身体に集中します。アップテンポな曲をかけてリズムを取りながら歩いていたりもします。

で、その内また何かしら考えたくなってくるのでその相手をします。そうすると、ふっと気になっていた事を思い出したり、自分でも思っていなかった気持ちを見つけたり、ちょっとした悩みの解決方法を思い付いたり、します。

自分の内側に向き合う時間が持てるのです。

 

現状は「ヨガ」と「歩く」を具体的な方法としていますが、きっと生活スタイルが変わるにつれて変化すると思います。

けど、この「自分の身体と内側に向き合う具体的な行為」を働き始めても、誰かと家庭を築いてもちゃんとするようにしたい、と思っています。

ただ、やっぱり不安はあって。ニートで実家暮らしだから出来る事なんじゃないか、とか、時間が贅沢に使えるから出来ることなんじゃないか、とか。

けれど、だからと言って蔑ろにもできない、というかしちゃいけないから。

他の人はこうだ、とか関係なく、私にはこの時間と行為が必要なのです。仕事をする上でも、家庭を築く上でも、絶対必要。

その内また忘れそうだから、忘れてもまたちゃんと思い出せるように書きます。

毎日の中に自分をかえりみる時間をちゃんと作ること、その為の具体的な行動を起こすこと、それを継続すること、を忘れないこと。

 

じゃあ、忙しくなった時、どうやってその時間を作っていくのか。

何度も出てきて恐縮ですが、ちきりんさんの新刊「自分の時間を取り戻そう」を読んで、自分なりに実践してみたいな、と考えた事があるので、次回まとめてみます。

 

≪余談/わたしの好きなBUMPうた≫

今回はちょっと古め「真っ赤な空を見ただろうか」という曲です。こちら、シングル「涙のふるさと(2006)」のカップリング曲です。もう10年も前なのか。この曲、イベント会社1年目の時に、幕張メッセからひとり都内にハイエースで帰ってるときに爆音で聴きながら号泣していた思い出があります。どうした、私。

歌詞というよりかは、メロディとやたらリラックスした感じの藤くんの声が好きです。あと、これ歌いやすいのでカラオケでも気持ちいいよ。