不安定でも動き続けたい
先週くらいまで謎のやる気で動けていたのがパタリと止まってしまった。
何にもしたくない。
でも何かしたい。
何かしなければ!という焦りなのかな。
ちょっと違う気もする。
全然まとまらない中で、それでも動きたい。
良いことなのか、悪いことなのかわからない。
誰かに聴いて欲しいって思う瞬間も多いけれど、じゃあいざ誰に聴いてもらおう?と思うと顔が浮かばない。
アドバイスが欲しいわけじゃないんだろう。
答えはもう、自分の中にあるのかもしれない。
それが言葉に、カタチにならなくて、苦しくてもがくこの瞬間も、以前に比べて随分楽しめるようになってきた。
それでもまだ、その姿が無様な気がして、見せてはいけない部分な気がして、それでも馬鹿正直で真面目なわたしは全部開示しないと気持ちが悪くてこうして言葉にしているのかな。
違う。
バカにされるのが怖いんだ。
あー、またあんなことして、恥ずかしいって思われるのが怖いんだ。
ぐちゃぐちゃな自分を、ぐちゃぐちゃな状態で出すなんて子どもだって。ダメだって。
でも、しっちゃかめっちゃかで、右往左往して、もがいたり苦しんだりしながら、それでも普通の顔してみんな、電車に乗ったりしているんでしょう?
みんな、一緒で。
でも、みんな見せないから。
疑心暗鬼になって、
誰を信じて良いのかわからず、
闇雲にバリアを張って、
笑顔を貼り付けて。
みんなは怖くないのかな。
わたしは時々、無性に怖くなるよ。
そのままで生きたいって思っても
気付けば仮面を被ってる。
その仮面に苦しくなって
何度も何度も壊してしまう。
でも、壊さずに、外せるように。
壊さずに、そのままに戻れるように。
社会に出て、人と関わって
それはリアルでもスマホ越しでも
双方でも一方的でも
人目に晒されるとその場その場の服を着るし
その場その場の振る舞いになる。
新しい場ほど、たのしくて、自分を忘れてしまうね。
でも、ちゃんといつでも戻れるように。
苦しくなってから気付くのではなく、ね。
そんな鍛錬中なのかも知れません。