アラサー女子のジブンさがし

アラサー女子の日常雑感日記です。

渋谷のラジオに出演してきた!〜後編〜

こんばんは、さきこです。

昨日、自分で書いたアラサー女子が世間から求められそうな要項に自分で傷付きメソメソしていたわたしです。
わたし自身が一番わたしを残念な人だって思っているんだなあ、と改めて実感しました。
だってやっぱどんどん太ってく自分嫌だし、肌も年相応になっていくし、幸せな家庭とか築きたいけど口ばっかだし、じゃあダイエットすれば?婚活すれば?って感じなんだけど、今するとまた過食嘔吐の日々になりそうな不安感半端ないし、結局そういうのできないの全部摂食障害のせいにしてるのかな、甘えてるのかなって思うし。
今朝、急に内側がぐちゃぐちゃしちゃったんだけど、太陽浴びながらひとしきり自分の嫌なとこ認めて泣いたらとりあえず落ち着いた。
30分くらいで落ち着けたから以前よりはバランスの取り方が上手になったみたいですが、まだまだ練習は必要なよう。アラサーにして不安定、残念。笑

さて、健常の方とそれ以外の方が「福祉」っぽくない出会いがどうやったらできるのか?もっとライトに関わり合いを持つ、持ってみようかなと興味喚起できるアプローチ法はないかな?と妄想していた時のことです。
わたしはその中でもこどもに興味があるので、学校や家庭で何となく過ごしにくいこどもたちの居場所みたいなものがつくりたい、と重光さんにお話ししていた時のこと。

「なんでそこまで思えるんですか?」

わたしは今まで教育とか福祉現場にがっつり関わっていたわけでもないし、自分にこどもがいるわけでもないし、確かに何でだろ?って思った。
自分が生き辛かったから、とか、全ての人に生きやすい世の中が結果的にみんなにとって生きやすいと考えるから、とか志っぽい思いもあるにはある。
けど、一番は単純に「たのしいから」です。
たのしくて、おもしろくて、興味深いから、彼らと関わりたい。
不謹慎な言い方かもしれないけど、それが本音。

だって、普通に生活をしていて、自分の脳って髄液が支えてくれているのか〜って改めて思ったり、男女関係について考えるとき心として?体の機能として?遺伝子として?って考えたりしない。
そうやって普段気付かない身近なことにはっとしたり、自分とは違う切り口で物事を捉えている人の意見を聞くことは本当にたのしい。
ハンディを持った知人が増えたO! MORO LIFE(https://www.facebook.com/OMOROLIFE/)で、脳性麻痺のお兄さんの世間に対するアグレッシブな姿勢にカッコいいなあ!って思ったし、視覚障害の方の耳での楽しみ方の上手さにすごいなあ!って思ったし(流暢な小噺、普通におもしろかった)、「カカア天下」って手話使わないくせに一生忘れなさそうだし。
放課後デイで働かなかったら、目も合わない声も出さない子が自分からやりたくなること探しに躍起になることも、思いついた!って用意したわたしが考えもつかなかった教材の使い方をして見て見て!って言う無邪気な笑顔に出会うこともなかった。

異文化交流と同じ。
異業種交流と同じ。
(合コン要素強いけどw)
わたしが気付きもしないこと、知ろうともしないこと、それに出会える。新しい価値観や考え方に出会える。しかも、よりマニアックな。

海外に行かなくても、お高いセミナーに行かなくても、隣におもしろい人がいるかもしれないよ。
人と人同士だし、合う合わないは当然ある。でも、自分と違うからって最初から排除するのはもったいない。

特別新しいアイディアでもないし、「おもしろい」って言葉に引き摺られて上から目線で彼らに接して欲しくはない。
でも、同じ目線でたのしめたら最高だなあ、と。
みんな、わたしの好きな人たちなんです。
好きな人には好きって言う。
好きな人のことを別の好きな人に知って欲しくなる、そういう性格です。
報われないことも多いですが。
もうすぐクリスマスですね。がんばる。笑

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(本日の夕焼け。今日も一日いい天気でしたね)