どんなに頑張ったって、どうせわかってくれない
こんばんは、さきこです。
ブログにする気はなかったのですが、書き出したら文字数多くなっちゃったのでこちらに。
最近、いろいろ揺らいでいて。
今までだったら「はい、おしまい!次!」だったのですが、今回はちゃんと見つめよう、と次に進みたくなる衝動を抑えて揺らいだ結果の自分を観察しています。
観察していくと、かなしくなって、苦しくなって、そしたら怒りが出てきて、最終的に「どんなに頑張ったって、どうせこうなる、わかってくれない」という言葉が出てきました。
「え、わたし、頑張ってたの…?」と衝撃を受けた。
自分では頑張っていないつもりだった。頑張っている部分も確かにあったけど、そこは自覚をしているつもりだったんです。
が、違うとこから「わたし、ここも頑張ってたの!」と。
え、そこ?あー、でも、確かに、的な。
でも、そこ、実は誰も求めてない部分の頑張りなんじゃ…?というようなことろでもあり。
それでも、知らず知らず頑張っちゃうのは、もう癖になっているんですよね。そして、それをやめるのが潜在的に怖いんです。考えるより前に、もう怖いから頑張っちゃう。
けれど、それをやめたい、と今回ちゃんと自覚できた感じがある。
怖い、を越えたい。
そんなこんなでここ数日、頑張らないそのままの自分、を意識して日々を過ごしているんだけれど、すごく難しいです。
頑張ることが当たり前になってるんですよね、気付いたらそっちに振れてる。今までどんだけ頑張ってきたんだろうと思う。
側から見れば、ずっと前からわかっていたことなのかもしれない。けど、自分では全然わかってなくて、そして自分から気付かないと納得しないという面倒な性格なので、いっこいっこ試して、失敗して、傷付いて、慰めてもらったり、突き放してもらったりしながら、また立ち上がって試して、という試行錯誤が必要で。
難儀なもんやなあ、と思う。
けど、ちょっぴりたのしかったりもする。
一足飛びではいけないから、地道に。
ふと、自分の年齢や状況を鑑みた時に焦るけれど、焦ったところで好転もせんし。
今をたのしもうと思っています。