褒めるってむずかしい
こんにちは。
八王子でちいさなサロンをはじめました。
さきこです。
こどもは褒めて育てましょう。
でも、「えらいね、すごいね」だけではダメです。
上手な褒め方を覚えましょう。
可愛い我が子を叱らず、褒めるだけで育てられたらどんなにいいか…と思う人は多いのではないでしょうか。
試しに「褒める こども」で検索するとたくさんの褒め方情報、褒め方本が見つかります。
掘り下げていくと逆説的な「こどもは褒めるな」みたいなものも出てきて、もう何が何やら…と疲れちゃうかもしれません。
子育てに「褒める」ことが有用かそうでないかはプロに任せるとして、でも、「褒める」って誰でもうれしいことです。
髪の毛を切って、「あ、それ似合ってるね!」
ネイルを変えて、「そのネイル素敵だね」
ブログを書いて、「あの記事よかったよー」
そんなそんな、と謙遜しつつもやっぱり嬉しくて、「思い切ってパーマ掛けてよかった〜このパーマ、新商品なんだ。水圧でかけられて髪の毛にもやさしいんだって」なんて、思わず話しちゃうかもしれません。
「褒められる」ってすごいパワーがあって、そのパワーは自発的な行動を促すんじゃないかなってわたしは思っています。
だから、こどもと接する時も積極的に褒める。
「丁寧に書けたね」「いろんな色を使ったんだね!」「何度も見直しして、がんばったねー!」とか。
褒め方が上手な人の真似をしてみたり、現役保育士さんのツイートから学んだり。(最近はてぃ先生@_HappyBoy さんが好きです)
こういう記事を読むと、やっぱりこどもは褒めないとダメだよね…怒ってばっかりだな……と思う方もいるかもしれません。
でも!その前に!!
最近、あなた自身は誰かに褒めてもらいましたか?
ごはん作って「これ、すごくおいしいよ!」
掃除機かけて「綺麗になって気持ちいいよ!」
お洗濯して「いつも気持ちよく服が着れるのはあなたのおかげ!ありがとう!!」
何でもいい。あなたが誰かにしてあげた事、褒めてもらってますか?
愛情とか幸せとか褒めるとか、そういうプラスの力ってみんなそれぞれ溜まっているタンクみたいなものがあって。
そこから、こどもに、旦那さんに、親に…ってどんどん減っていくと思うんです。
だから、減った分、足さないといけない。
でも、ママは大人だから自分で何とかしてね!自分で自分を褒めてあげましょう!!っていう解決法が多い気がします。
もちろん、自分で自分を褒めることは素敵なことです。
だけど、誰かに自分を褒めてもらうことも、とっても大事なこと。
でも、そんなこと…みんな忙しいし、褒めてなんてこどもっぽいし…
わたしもそんな風に思っていました。
更には、わたしは自分で自分を褒めることがとっても苦手。
そうなってくると、誰もわたしを褒めてくれなくなるんです。
でも、それが普通。
みんなそういう世界で生きてる。
大人なんだから、ちゃんとしなきゃ。
ずっとそう思って生きてきたんですけど、もう、やだ苦しいー!!ってパンクしてしまって。
わがままでも何でもいい!わたしは褒めて伸びるタイプ!!でも、やっぱ自分褒めるのも褒めてって言うのも苦手!!と、多少(かなり?)こじらせたわたしは、めちゃくちゃわたしのことを褒めてくれて好きでいてくれる人と結婚しました。笑
すぐ近くにいつも、些細なことでも褒めてくれる人がいてくれる。
その安心感、はんぱないです。
安心すると無駄な力が抜けて攻撃的にならなくなるし、褒められゲージがたくさん溜まっているので他の人にもわけられる。
なくなる心配なんてないんです、だってすぐ近くに湧き水があるから。笑
貰うだけじゃなくて相互に褒めあう環境だから、たぶんきっと旦那さんも安心して暮らしているはず。笑
こどもを褒めなきゃ…イライラしちゃだめだ!と、考え込む前に、まず自分を誰かに褒めてもらうこと。そうして「褒める」タンクをいっぱいにすること。
わたしはこれを提案したいです🙌
そんな…旦那なんて褒めてくれないし、友達と会えば噂話が愚痴ばかりだし…褒めてくれる人なんて周りにいないよ。。という方は、連絡くれればわたしが褒めますよー!笑
お気軽にご連絡ください☺️
長文、最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
さきこ
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