31歳、学生になりました。
この春から、通信制大学に通う事になりました。
理由をあげればいろいろと出てくるけれど、一言でいえば勢いです。
今まで多くの局面で勢いで決断してきました。今回もそんな感じです。
けど、大学からちょっと笑えない量の教科書が送られてきた時は言葉を失いました。
正直、もう諦めたい…
けど、そう安くない費用も払っているし、
会社側に夏のスクーリング許可も貰ってしまったし、
やらざる負えないのです。
こんなブログを書いている暇があるなら勉強しろよ、なのですが、
こうして宣言することで自分に発破をかける、というか、
それと同時に息抜きというか、社会との接点を持つというか。
何はともあれ、再びブログ始めます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
さきこ
言葉を紡いで
ハローさん、最後の日
転職活動終了のお知らせ
ご無沙汰しております、こんばんは、さきこです。
いきものがかり「放牧宣言(2017)」について
こんばんは。さきこです。
あけましておめでとうございます。
みなさんは、どんな年末年始を過ごされましたか?
私はここ数年で一番穏やかな年末年始を過ごしました。
例年のように家族で祖父母宅に返り、大晦日に家族3人で年越しそばを食べ、紅白を見、ジャニーズでカウントダウンをして、翌朝には祖母も含め4人で初日の出を拝みました。
ゆったりとした時間の中で、祖母や両親ともポツリポツリとだけどいろいろと話もできて良かった。
お蔭で年末に何だかんだと焦っていた気持ちが緩んで、今とても良い状態です。
さて、タイトルの件です。
こう記載すると彼らの新しい楽曲みたいですね、「関白宣言」的な。
紅白から1週間も経たない突然の発表、と報道されていますが、個人的には自然に受け止めました。
恐らく、年末に「ほぼ日」や「SWICTインタビュー」で水野さん(いきものがかりリーダー)の対談を読んだり見たりしたからかと思います。
いきものがかりを初めて知ったのは、通学中の相鉄線(神奈川のローカル線)内の中刷り広告。
あか抜けない3人組、しかも海老名出身。高校生だった私は素直に「売れなさそー」と思いました。
まあ、それが今や日経電子版でもトピックスになるようなグループですよ。海老名、大和、厚木辺りの神奈川の知名度低いチームのスターです。
ちなみに、私は当初「いきものがかり=生き物係」ではなく、「いきものがかり=生き物憑り」と脳内変換していました。神憑り、的な。
なので、神社っぽいというか、憑依系というか、なんかコアな感じの音楽なのかな、と思っていました。全然違いました。
個人的には「秋桜」という曲が好きです。どうやらインディーズ時代のものらしい。水野さん(リーダー/左側の人)のメジャーな曲も好きだけど、山下さん(髪色明るい/右側の人)のいきものがかりっぽくない曲も良いのです。
で、「放牧宣言」で感じたことは、継続するってこんなに自由なんだ!でした。
このブログで何回かに分けて書いた、私の目標である「継続すること」。
この目標を思った時に、いつも一生懸命でなくていい、完璧でなくても続けていくことが大事、と考えていて、実際に行動しようとしていました。
が、そうか休んだっていいのか!と。
もちろん、そこに至るまでのベース作りがあって、信頼関係があってこその「放牧」なのでしょうが、こういう判断もありなのだなあ、と心が軽くなりました。
「こうでなければならない」という考え方はいけないと、変に力んでいた部分が緩んだというか。
勝手に親近感を覚えている彼らの発表に、新年早々勇気を貰ったよ、というお話でした。
≪余談≫
世間の仕事始め同様、昨日より面接始め、本日よりバイト始めでした。もはや本題が余談になってしまっている…ゆるゆるとですが行動してます、転職活動。どうなるのかな。楽しみだな。
そして、いきものがかり余談なのですが、紅白2016のエンディング、山下さんの衣装赤いスーツでしたよね…?そしてカズレーザーっぽかったですよね、ものすごく…。Google先生で画像探してもないんだよなあ。空目だったのかなあ…気になる。
とりあえず、歩こう
こんばんは。さきこです。
年内最後の更新です。今年も後4日。早いですね。
さて、今回はこれまでの総括をしたいと思います。
私の現状活動内容は以下の通り。
面接予定企業:4社
書類選考中:2社
面接結果待ち:1社
結果確定企業:3社
12月の中頃から具体的に動き始めたにしては頑張っているかな、と。
ただ、お蔭でインプットが多く、また年末という事で普段と違う食生活や行動範囲で昨日はダウンしておりました。
もう、気力が全然なくて前々から約束していた予定もドタキャンしてしまいました。申し訳ないなあ、行きたいなあと思いつつも身体が動かない。
そうしておうちで1日をだらだらと過ごし、家にいるからちょこちょこと食べ物をつまみ、動かないから身体が重くなり、同時に気分も重くなり、という悪循環な1日でした。
気力がなくなると、精神的にも物理的にもこんなに重たくなるものなのか、と感じました。
病は気から、の私にとって気力がとても大事な要素なのだと改めて痛感しました。
気力を上手にコントロールできるように、来年はいろいろ整えていきたいと思います。
その為の手段の一つが「歩く」だな、と今日改めて思いました。
ここ最近、予定が詰まっていたり、単純に気力がなかったりを理由にさぼっていた「歩く」こと。
今日も正直億劫で…けれど、このままじゃ腐る!と、とりあえず着替えて外に出ました。良いお天気だったことが後押ししてくれたように思います。
けれど、やはり歩き始めは億劫で。うまく手足も動かないような気がするし、寒いし。
それでもせっかく出たし、小一時間歩いたら帰ろう、と思って歩を進めました。
ただ、やはり歩いていても気分が乗らなくて、BGMのアーティストを変えても無理で、けど1時間は歩くって決めたしなあ、けど家でゴロゴロしたいなあ、とウジウジ考えながら歩いていました。
ウジウジしながらも何となく、このまま帰ったらダメな気がして、それでも歩きたくなくて仕方ないので途中ベンチで日向ぼっこして時間をつぶしていました。
何でこんなに億劫なのか、考えてみました。答えは出ませんでした。
ウジウジしている自分が嫌で、けどどうしたら良いのかわからなくて、とりあえず歩きました。
どの曲を聴いても気分が乗らないので、イヤフォンを外しました。
すると鳥のさえずりが聴こえてきました。葉っぱの擦れる音が聴こえてきました。散歩をしている老夫婦の声が聴こえてきました。同じ場所を歩いている、他の人の足音が聴こえてきました。
いろんな音を聴いていたら少しずつ気持ちが上向いてきて、結果2時間半くらい歩いていました。
何が起きたのか、いまいち良くわかりませんが、その時自然にこう思えたのです。
「とにかく、やるべき事をこつこつやろう」
面接を受けたり、久しぶりの友達と飲んだり話したりする中で、知らず知らずのうちに自分と他人を比較して勝手に焦っていたのかもしれません。
こんな牛歩の歩みでいいのか、と思い始めていたのかもしれません。
何かをなさねば、と一足飛びにできる方法を見つけようとしていたのかもしれません。
それが、環境音を聴きながら歩く事で、どんなに頑張っても一歩一歩しか進めない行動を同じようにその場にいる人や鳥や木々とすることで、等身大の自分に戻ることができたのかな、と思います。
何はともあれ、「歩く」は私に必要な事。
時間も取られるし、焦っている時ほど無駄だと感じてしまうけど、その時はこの投稿を思い出そう。
無駄かもしれないけど、絶対必要だから、無駄だと思った時ほど歩こう。
全然転職活動の総括になっていない投稿ですね。
けど、波乱万丈だった2016年の総括にはなったのではないか、と思います。
すごくシンプルだけど、自分にとって大事な事、「歩く」を忘れないこと。
さあ、来年はどんな年になるのでしょう。一歩一歩、丁寧に、ベースを築ける年にしたいな。
≪余談≫
BUMPのライブDVDを観ました。なんか知らんが最初っからずっと泣いていました。やっぱり好きだなあ、と再確認。そして、やはりMCはカットされているので、現場に行きたかったなあとちょっと思いました。
それでも面接が好き。‐わたし的面接ノウハウ‐
こんばんは、さきこです。
数年ぶりにお財布を新調しました。
来年から新しい仕事を始める予定だし、環境ががらりと変わって新しい出会いが増えそうなので心機一転の意味を込めてみました。
革のお財布です。裏地が可愛いです。使い込んでいい味出してきたいと思います。
さて、今回も面接についてのお話です。
少し話は脱線するのですが、私は投稿した記事の読み返しをあまりしません。
投稿する前に何度も推敲しますが、公開したら基本そのままです。
一方で、ワークの記事あたりからリアルタイムな状況整理が必要となり、面接の記事に関しては自分の中でも進行形の内容を文字にしている状態にあります。
進行形の内容は自分でまだ腑に落ちていない部分もあり、いろんな意見が自分の中にある状態です。なので主張が二転三転したりします。要はぶれぶれなのです。
そんな訳で、今回の記事を書くにあたり前回分読み返してみたら、まあ、なんというか、とても良い子ちゃん的な内容で。間違いではないんだけど…ねえ?と恥ずかしくなりました。前回の記事で正義感のやたら強い主張を削ぎ落として、シンプルに伝えたかったことを整理すると以下の言葉にまとめられます。
面接って行く前気負いしちゃうし緊張するけど、気の持ちようで案外楽しめるよね!
そして今回まとめたいのは、こちら。
どうしても緊張しちゃって面接中もずっとその状態の時、どうやって切り替えるんだっけ?
(どうやって面接を楽しむんだっけ?)
そもそもなぜ緊張するのか、前回も述べていましたが改めて記載すると以下のようになります。
≪緊張の原因≫
採用されたい、という気持ちから、失敗できない、よく見られなければ、と自分にプレッシャーをかけてしまう
第何希望だろうが、面接官と対面して人となりを見極められる状況になったら誰だって選ばれたいって思います。
私はプレッシャーがかかるほど「とりあえず何か喋らなきゃ!」という気持ちが働くので、余計な事を言ってしまったり、大風呂敷を広げてしまいがちです。
結果、どんどん自分の首をしめて、自分プレッシャーが大きくなり、何を喋ってるのかよくわからないまま終わっちゃう、なんて事もあります。
その場合、結果もついてこないし(不採用になるし)、自己否定感がものすごく強まります。
この課題への対策を前回の転職活動くらいから意識的に心掛けていて、今回ようやく少しできるようになってきました。うまくいった方法を忘れないうちにメモしておこうと思います。
≪面接中に自分を取り戻す方法≫
・とりあえず姿勢を正す
ヤバい!喋らなきゃ!って思っている時って大概、身体が前のめりになっています。
ので、一旦落ち着いて上半身を引いて一呼吸。
そうする事で空気の通りも良くなるのか、ちょっと冷静になります。
・一旦黙ってみる(句読点でとめる)
質問されて、答えて、面接官の方がメモをされて、の、このメモの間の時間さえ私は沈黙するのが嫌で喋ろうとし、結果余計な事を言ってしまう。ので、一旦黙る。喋り続けない。
これ、文章でも同じですよね。今書きながら思いました。
〇〇で、××だから、でも△△でもあり、だからこその☆☆で、けれど結果的に~とか、長い文章って頭に入ってきにくい。
相手にわかりやすく伝えたいのなら、簡潔さが大切。
と、文字で書いてる時はわかるんですけどね。目で見て確認できるから。喋ってる時って舞い上がっちゃうし忘れがち。
面接ノウハウみたいなので「黙るのダメ、絶対!」的項目があった気がしますが、何分も黙るのは良くないけど、全ての質問に脊髄反射ですぐに答える必要はないのかと。
もちろん、質問想定と回答準備は必要です。けれど、用意してなかった質問にその場凌ぎで脊髄反射回答するよりかは、一呼吸おいて、ちゃんと自分の考えを述べる方がいい。とても当たり前な事に気付くジャスサーさきこでした。
・面接官をちゃんと見る
緊張すると私は相手の目を見て話す事が出来なくなります。見透かされるようなで怖いのです。
けれど、勇気を出してとりあえず面接官を見る。目が見れなくてもいい、とりあえず相手を見る。
そして隙(相手が長く話しそうなターン)を見て、話し方、メモの取り方、視線の配り方、身体の動きを観察してみます。
すると、可愛いペンの握り方をしていたり、意外と面接官の方も私を見ていなかったり、見てはいるけど意識が向いていないなと感じたりします。意識が向いてない時は大抵不採用になるので、とても入りたい企業であれば緊張とか言ってる間なくアピールしなくちゃ!です。
それに、相手の可愛いところとか、面白い癖とか見つけられたら愛着が湧いて少し話しやすくなる気がします。
以上、年末に幾つかの面接を受け、幾つかの回答をもらい、現状感じている「面接」についてのまとめでした。
≪余談≫
サンタさんからBUMPのライブDVDが届きまして!まだ観てないのですが、これもまた結構心の準備がいるので…整えて心して観ようと思っています!とradiko聴きながらこれ書いているんですけど、今日のSCHOOL OF LOCKのゲストがBUMPっていうね!ちいさなしあわせを感じる今年最後の月曜日の夜でした。