アラサー女子のジブンさがし

アラサー女子の日常雑感日記です。

伴走者

こんにちは。
八王子でちいさなサロンをはじめました。
さきこです。


お母さんとこどもがもっとたのしく暮らせるように何かできることはないかな?


わたしが自分を癒すために勉強してきた五感セラピーが役に立つんじゃないだろうか。


そんな想いで自宅サロンをはじめたり、ブログで情報を発信したり。


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やり始めると徹底的に!となりやすいわたし。
「焦らず、自分のペースで、無理なく!」と五感セラピーの先生にも言われ、自分でも今まで以上に慎重に、自分自身と向き合いながら進めていくつもりでした。


でも、今までの経験上、それだけじゃ不安で。


また、暴走するんじゃないか。
また、空回るんじゃないか。
そして、また、全部リセットしちゃうんじゃないか。。


でも、怖いけど、一歩を踏み出したい…!


そんな自分を安心させるために、今回のわたしが取った行動は…


頼れる人に伴走してもらう


でした。


ひとりじゃ無理!怖いもん!!でも、やりたい!!!…だったら誰かに見守ってもらったらいいんじゃないか…


と、お願いしたのが、『けんにい』こと
きょうむれ  けんと さんです。(漢字がわかりませんでした…)


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けんにいさんは、「強み発掘」というものをしており、以前から要所要所でお世話になっていた方。

 

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(昨年2月に対面セッションした時の一枚。去年…まだ1年ちょっとしか経ってないのかーこの頃は無職実家暮らし彼氏なしだったから、ほんと、激動の1年だったなあ…(*´-`))


自分の話をするのがあまり得意じゃないわたしでも、しっかり聴いてくれるスタンスなので、話しやすく、また、言葉にできない部分もすり合わせながら「こういう事ですかね」と整理していってくれるので、話した後とてもすっきりするんです。


五感セラピーを少しずつでも、長く始めようと本気で思った時、最初は誰かに見守ってもらおうと思った時、ぱっと浮かんだのがけんにいさんでした。


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今日はその初日のセッション。


まーーーーーー、
目から鱗!って感じの2時間でした。


近況をお伝えして、今の気持ちや引っかかっている事を話していくだけなんですけど、


あーなるほど、こういうとこで躊躇するのね、わたし!


違和感感じる瞬間、ここかー!


みたいな。笑


今回のセッション、キーワードか2つあって


●暗黙のマイルール


●続けることが目的になってません?


なんですけど、


あーーーー、めっちゃわかるぅぅぅぅ。


って、なった。笑


『暗黙のマイルール』は「素の自分を出したらダメ」ってやつで、なんかいい感じの情報発信してる人は、常にいい感じでなければならない!みたいな縛りを自分でしちゃってて。


お母さんとこどもの為に!っていう人は常にその人たちについて考えなければならない、とまでは言わないにしても、それ関連のことしか発信してはならないってなってた。


でも、そもそもわたしにとってのブログってはけ口で、自分の気持ちをうまく伝えられないからブログを使っていたところがある。


ずっと書き続けてきたから、表現方法としてしっくりきていて、お母さん・こども関連について思うことをブログで発信することになんの抵抗もなかった。


けど、それ関連の記事をいくつか投稿していく中で、「次はこれ。次はこれ」みたいに書きたい事を考える中で、「これを書かねばならない」ってなっていっていたみたい。


「こうでなければならない」ってわたし、めっちゃ苦手で。だから、すこし、ブログ書くことに躊躇が生まれつつあった。


ここで気付けてよかったーーー!!!


『続けることが目的になってません?』も同じような流れで、「なんか、やりたくないなあ…」と思う案件について、「でも、やった方がよくね?やれる方法考えてみようぜ」ってなってた。


でも、そもそも「やりたくないなあ…」って思うこと、何でしてんだって話で。


やりたくないならやんなくてよくね?的な。


でも、また中途半端になっちゃう…続けなきゃ……って思っていたけど、それってそもそも何でやりたかったんだっけ?って考えてなかった。続ける方法だけ探してて、続ける理由を考えてなかった。思考停止してた。


更に掘り下げて、今まで中途半端に終わってきちゃったものの整理もしてもらって。
わたしが続けられる、というか、自分の時間や労力を費やす優先順位として


①Why:何でやりたかったんだっけ?


②Who:一緒にやってて心地よい人間関係


があるのでは?となり、これも、


うわーーーー、めっちゃわかるぅぅぅぅ


ってなった。笑


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人はひとりでは生きていけません。
生きていけるかもしれないけど、誰かと生きるほうが、よりイキイキとたのしく、そしてラクなんじゃないかと思います。


かく言うわたしも、人間関係は器用な方ではないです。
人と関わるのしんどい…疲れる。。って思っていたタイプの人間です。


でも、それは無理して合わせたり、頑張ったりしていたから。


無理なく、自然に、素直にいられる人間関係。
そういう自分でいながら、ちょっと頑張りたい時に背中を押してくれる人、見守ってくれる人。


ちょっと頑張ってココ乗り越えたいなって時、信頼できる人に、伴走者をお願いするのもひとつの手なんじゃないかな、と強く実感した1日でした☺️


けんにいさんについてのはこちらからどうぞ〜


●「会って話すだけでわかる強み発掘」「ライフコーチング/カウンセリング」
https://note.mu/kento33kyomure/n/nd11aeb80d121


とっても長文になりました💦最後までお読みいただき、ありがとうございます😊


さきこ


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自分を大切にする「五感セラピー®︎」についてはこちらをどうぞ🐕


●【0530更新】ちいさなサロン、はじめます
http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/02/26/220032


●🍀ワンコイン🍀八王子で背中のマッサージ
http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/05/15/210207

褒める、褒めないの根底にあるもの

 

こんにちは。
八王子でちいさなサロンをはじめました。
さきこです。


先週末に「褒める」についての記事を投稿しました。


●褒めるって難しい
http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/05/31/122701


この投稿に「でもやっぱり褒めない方がいいみたいですよ〜」というようなコメントをいただいて、そうなのか〜、でもなあ、こういうデータもあるよなあと情報収集をしたり、いろいろ考えました。


で、その結論を記事にしようと思っていたのですが、これがまあ、難しい!
今のわたしには答えが出せないなあ…というのが結論でした。

 

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あれ?そもそも、なんでわたしは「褒める」について書きたかったんだっけ??


褒める方がいいのか、褒めない方がいいのか、そこに結論を出したかった?


ううん、違う。
そういう、どっちが正しいってそもそもやりたくなかった。


世間で言われている「いい教育」「いい子育て」「いいお母さん」。
そういう情報に触れて「ああ、わたしはできていないな…」「ダメな母親だな…」って苦しんでいる人がいるなら、そうじゃないんじゃないかな!?って言いたかった。


できていない、と思えることがたくさんあるかもしれない。
もっとこうすればよかった、と後悔することもたくさんあるかもしれない。


でも、それはあなた自身の否定にはならない。
あなた自身の価値を左右する何かではない。


そう伝えたかった。


こどもが元気に、できることならより幸せに、と思うことはとても素敵なことです。


でも、お母さん自身が、元気に、健康に、よりたのしく、より幸せに生きることだってとても大切なことです。


母という役割を果たすことだけがあなたの人生ではない。
あなた自身が幸せになろうとすることも、あなたの人生。


だって、結婚したら幸せかな?こどもがいたらもっと幸せかな?って選択をしてきたんだと思うから。

 

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こどもがいるんだから、こども最優先じゃなきゃいけない、そんなことない。
こどもの幸せを願うのと同じに、あなた自身の幸せも願って欲しい。


そんなお節介な思いが根底にあるなあ、と思った6月初投稿でした☺️


さきこ


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自分を大切にする「五感セラピー®︎」についてはこちらをどうぞ🐕


●【0530更新】ちいさなサロン、はじめます
http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/02/26/220032


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http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/05/15/210207

褒めるってむずかしい

こんにちは。
八王子でちいさなサロンをはじめました。
さきこです。


こどもは褒めて育てましょう。
でも、「えらいね、すごいね」だけではダメです。
上手な褒め方を覚えましょう。


可愛い我が子を叱らず、褒めるだけで育てられたらどんなにいいか…と思う人は多いのではないでしょうか。


試しに「褒める  こども」で検索するとたくさんの褒め方情報、褒め方本が見つかります。
掘り下げていくと逆説的な「こどもは褒めるな」みたいなものも出てきて、もう何が何やら…と疲れちゃうかもしれません。

 

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子育てに「褒める」ことが有用かそうでないかはプロに任せるとして、でも、「褒める」って誰でもうれしいことです。


髪の毛を切って、「あ、それ似合ってるね!」
ネイルを変えて、「そのネイル素敵だね」
ブログを書いて、「あの記事よかったよー」


そんなそんな、と謙遜しつつもやっぱり嬉しくて、「思い切ってパーマ掛けてよかった〜このパーマ、新商品なんだ。水圧でかけられて髪の毛にもやさしいんだって」なんて、思わず話しちゃうかもしれません。


「褒められる」ってすごいパワーがあって、そのパワーは自発的な行動を促すんじゃないかなってわたしは思っています。


だから、こどもと接する時も積極的に褒める。


「丁寧に書けたね」「いろんな色を使ったんだね!」「何度も見直しして、がんばったねー!」とか。


褒め方が上手な人の真似をしてみたり、現役保育士さんのツイートから学んだり。(最近はてぃ先生@_HappyBoy さんが好きです)

 

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こういう記事を読むと、やっぱりこどもは褒めないとダメだよね…怒ってばっかりだな……と思う方もいるかもしれません。


でも!その前に!!


最近、あなた自身は誰かに褒めてもらいましたか?


ごはん作って「これ、すごくおいしいよ!」
掃除機かけて「綺麗になって気持ちいいよ!」
お洗濯して「いつも気持ちよく服が着れるのはあなたのおかげ!ありがとう!!」


何でもいい。あなたが誰かにしてあげた事、褒めてもらってますか?

 

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愛情とか幸せとか褒めるとか、そういうプラスの力ってみんなそれぞれ溜まっているタンクみたいなものがあって。
そこから、こどもに、旦那さんに、親に…ってどんどん減っていくと思うんです。
だから、減った分、足さないといけない。


でも、ママは大人だから自分で何とかしてね!自分で自分を褒めてあげましょう!!っていう解決法が多い気がします。


もちろん、自分で自分を褒めることは素敵なことです。
だけど、誰かに自分を褒めてもらうことも、とっても大事なこと。


でも、そんなこと…みんな忙しいし、褒めてなんてこどもっぽいし…


わたしもそんな風に思っていました。
更には、わたしは自分で自分を褒めることがとっても苦手。
そうなってくると、誰もわたしを褒めてくれなくなるんです。


でも、それが普通。
みんなそういう世界で生きてる。
大人なんだから、ちゃんとしなきゃ。


ずっとそう思って生きてきたんですけど、もう、やだ苦しいー!!ってパンクしてしまって。
わがままでも何でもいい!わたしは褒めて伸びるタイプ!!でも、やっぱ自分褒めるのも褒めてって言うのも苦手!!と、多少(かなり?)こじらせたわたしは、めちゃくちゃわたしのことを褒めてくれて好きでいてくれる人と結婚しました。笑

 

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すぐ近くにいつも、些細なことでも褒めてくれる人がいてくれる。
その安心感、はんぱないです。


安心すると無駄な力が抜けて攻撃的にならなくなるし、褒められゲージがたくさん溜まっているので他の人にもわけられる。
なくなる心配なんてないんです、だってすぐ近くに湧き水があるから。笑


貰うだけじゃなくて相互に褒めあう環境だから、たぶんきっと旦那さんも安心して暮らしているはず。笑


こどもを褒めなきゃ…イライラしちゃだめだ!と、考え込む前に、まず自分を誰かに褒めてもらうこと。そうして「褒める」タンクをいっぱいにすること。
わたしはこれを提案したいです🙌


そんな…旦那なんて褒めてくれないし、友達と会えば噂話が愚痴ばかりだし…褒めてくれる人なんて周りにいないよ。。という方は、連絡くれればわたしが褒めますよー!笑
お気軽にご連絡ください☺️


長文、最後までお読みいただき、ありがとうございました✨


さきこ


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自分を大切にする「五感セラピー®︎」についてはこちらをどうぞ🐕


●【0530更新】ちいさなサロン、はじめます
http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/02/26/220032


●🍀ワンコイン🍀八王子で背中のマッサージ
http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/05/15/210207

こどもっておもしろい

こんにちは。
八王子でちいさなサロンをはじめました。
さきこです。


突然ですが、みなさんはこども、すきですか?

 

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わたしはすきです。
それは、かわいいから、とか、ちいさい子がわいわい遊んでいると微笑ましいから、とはちょっと違って、一緒に遊んでいると新しい発見があったら、おもしろいから。

 

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こどもの視点ってすごくて、おとなだったら大抵こう、少し奇をてらってこっち、ウケを狙ってそっち、みたいな答えを考えて出すけれど、こどもって単純にこうしたら自分はたのしい!で答えを出すから。


おとなから見たらちぐはぐな答えでも、理由を聞いたらなるほど!と思ったり、そこまで細かく見てたの!?とこちらも驚く洞察力だったり。そんな風に驚くおとな(わたし)を見て、すごく得意げな顔をする、あの表情も大好きです。

 

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ここまで語っておいて、わたしにはこどもがいません。歳の離れた弟妹がいるわけでもなく、じゃあ何で興味を持ったのか。


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わたしは長く、摂食障害という病気と一緒にいました。10代の終わりから30代のはじめまで、約10年ほど。

 

働いている時期のほとんどは過食と嘔吐と共にあって、でも、たぶん、一緒に働いている人は気付いていなかったと思います。
それはそれは器用に、けれど身体はボロボロになりながら、外では笑い、理路整然と話し、出来る社会人として振る舞い、家に帰れば泣きながら、食べることでしかストレスを発散できず、太ることが怖くて吐き続けました。
わたしにとっての食事はとても怖いことで、吐くために食べることも多かったです。


仕事面では真面目で、言われたことには100%かそれ以上に勤め、頑張って、頑張って、頑張って…潰れる(辞める)、というようなことを繰り返していました。


そんなことが3回続いた時、あ、これもうダメだ!一回リセットした方がいい!北海道行こう!!となった記事はこちら。

 

●別海、よいとこ、一度はおいで♪

http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2016/11/17/225041


北海道に行った時は、人と接する仕事は無理なのかもしれない…牛に囲まれた生活もなかなかにいいじゃないか!と思っていたのですが、慣れてくると、やっぱりさみしい…!と本格的に寒くなる前に帰ってきてしまいました。

 

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本州に帰ってきて、もう一度、自分の仕事観について考えた時に行き着いたのが「人の役に立つ仕事がしたい」。
学校ではそこそこ優等生だった自分が社会に出てとても苦労をしたから、出来るだけ若いうちから、いろんな可能性や考え方があることを伝えていけたらいいな、という思いもあり、放課後等デイサービスで働き始めます。


その時が、はじめて密にこどもと過ごした時間でした。結局ここでも頑張りすぎて1年足らずで潰れてしまうのですが、ここでの経験が「こどもがすき」という核の部分を作っています。


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今、こどもを取り巻く、というよりも世の中がぐわっと変わっていて、こどももお母さんもその変動の中にいます。
学習指導要領が変わるタイミングだったり、アクティブラーニング、プログラミング、なんて言葉だけが一人歩きしたり。


こどもがすき。
ただそれだけで何ができるのかな、とも思います。
何かしたいのなら、もっとちゃんと専門の勉強をして、何かしらの資格を取ってから言いなさい!とお叱りを受けるかもしれません。


でもね、わたし、先生になりたい訳じゃない。
近所のおばちゃんになりたい。

 

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昔はきっと、家庭と学校と地域でこどもを育ててた。
学校でお勉強ができなくて、おうちで叱られても、駄菓子屋のおばちゃんがおまけしてくれたりしてた…のかは別として。
家庭と学校、の二項だけだと、どうしても対立しやすいんじゃないかなって思う。
間に入る存在として、何かできないかな、そんな模索をこれからしていきたいと思います。

 

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こどもが安心して生きていくために、一番必要なこと。
それは、お母さんが笑っていること。


一番大好きで、一番認めて欲しくて、一番甘えたいお母さんが、いつでも最後には笑って受け入れてくれる。
でも、それって結構難しい。
大人にだって大人の事情はあるし、焦ったり切羽詰まったり、笑えない時だってある。
けれど、なるべく多く笑える為に。

 

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まずは、お母さん自身が自分を知ること。


自分が何が好きか、何をするとリフレッシュできるのか、リラックスできる条件は何か、逆に追い込まれちゃうパターンは何か。


考え続けるのもいいけれど、たのしみながら自分の「きもちいい」を感じていくことが、自分を知る近道なんじゃないかな、とわたしは思います。

 

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そんなワクワクしながら「きもちいい」を感じられる講座が、なんと、、あります!笑


まだ準備中なのですが、順々にお伝えしていきますね。


じっくり自分と向き合う「五感セラピー®︎」もおすすめです。
ご興味あれば是非✨

 

●【0530更新】ちいさなサロン、はじめます(*´-`) 

http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/02/26/220032

 

●🍀ワンコイン🍀八王子で背中のマッサージ
http://vegetaboo.hatenablog.com/entry/2019/05/15/210207


長文、最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️


さきこ

体験は一番の学び

少し前から不妊治療をはじめている。全然できなくて…というよりかは、年齢も年齢だし、なるべく早めにできるといいよね、そしたら並行してやっていったほうがいいかもね、と旦那さんと話し合って進めている。


今日は通水検査だった。
卵管の詰まりを見るもので、細い管を通して水を入れ、卵管内を観察するというもの。
人によっては痛みが伴います〜と事前に説明を受けていたものの、どんな痛みかも想像できず、特に何も考えずに検査に向かいました。


これが、もう、ほんっっと痛かった!!


個人差はあるのだろうけれど、なんとも言えない痛みで、もうやめてー!!と思うくらい。
割と我慢強いと思うのですが、「痛いですぅ〜。。」と、うめいちゃうくらい。
手先は血の気が引いて冷たく痺れるし、下腹部はすごーく重たい生理の日みたいなのにお腹さすれないし、いつ終わるのかわからないしで、もう、ほんっっと痛くて怖かった。


結果は…あまり通りが良くなくて、さらに詳しい検査を勧められました。
まあ、あれだけ痛かったら何か異常があるんだろうなぁとは思ったけど、同じような検査で更に詳しくって…え、もっと痛いの?あれとおんなじこともう一回するの??と痛さと気持ち悪さと血の気が引いた感じでフラフラな頭で思いました。


不妊治療って、ひと昔前より一般的になっているし、それを受けることが恥ずかしいことという認識は薄くなっているように感じます。
むしろ、欲しいならやるべき!みたいな。
そこに対して、わたしもポジティブな気持ちでいました。
やるだけやって、ダメだったら諦めればいいや、と。
体外受精するしないとかは考えるとしても、不妊に関する検査をやることにほとんど抵抗がなかったんですね。


でも、今日改めて、あー妊娠するって、命を産み出すって、自分の身体を物理的に使ってくことなんだなあって思いました。


物理的に使うって、痛みが伴うってこと。


そんな事で弱音吐いてたら実際産む時はもっと大変だよ!って言われるかもしれません。


うん、それも想像した。
それで怖くなった。
もっと痛いのかーって。


赤ちゃんってほんとすごくて、めっちゃ癒されるし、パワーの塊みたいな感じ。
赤ちゃんが産まれると家族が元気になったり、その子を中心に今までと違うプラスの渦ができるようなイメージがある。


妊娠、出産ってポジティブなイメージがずっとあった。痛みも少し想像はしたけど、それを上回る幸せがある気がした。
いや、きっとあるんだと思う。
少なくともわたしの周りのお母さんになった友達はみんな何だかんだで幸せそうだから。


でも、やっぱり痛いし怖い。
実際の体感を伴ってはじめてわかる。


あと、ダメだったら諦めようって結構しんどい。痛い思いして検査して、あんまり良くないですね…って言われるのはやっぱりかなしい。
それで自分の価値を責めることはもうないけど、でも、やっぱり結構な衝撃がある。


まだまだ知らないことっていっぱいあるな。
わたしの知らない体験をしている人っていっぱいいるな。
知ったつもりで正義を振りかざすのは誰かを傷付けちゃうんだな。
でも、全ての人に配慮しながら生きるのって無理だよなあ。
とりあえず、今はがんばった自分を癒してあげようと、カフェでお茶して切り替え中です。


さて、おうちで待ってるやんちゃワンコのお散歩にでも行くかな🐕✨


体験って一番の学びですねえ

 

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🍀ワンコイン🍀八王子で背中のマッサージ

ゆるゆると五感セラピー再開です☺️
とりあえず6月だけ、まずはひと月やってみようと思います。


少しおしゃべりして、背中のオイルトリートメントでワンコイン。
カフェにお茶しに行く感覚で遊びにきてもらえたらうれしいな。

 

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(常連さんになろうと企み中のカフェ。あ、ここでやる訳じゃないです!)


6月の平日、日中でお願いします。
お好きな時間でご相談ください。
全部合わせて1時間くらいかな。


JR八王子駅より徒歩5分。
詳細はお申込みの際に個別でお伝えいたします。


サロンというより、完全におうちです。
至らない点はあしからず😌✨

 

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梅雨時期、雨だし、寒暖の差も大きかったり、祝日もなかったり…実はちょっとしんどくなりがちな6月。

どんより気分と暑さでやられた身体を癒しに♪

お気軽にどうぞ〜✨

 

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連絡先:たかはしさきこ

vegetaboo★gmail.com
(★を@に変えてくださいね〜)

戦わない

なんかしなきゃってずっと思ってて


子どももいないのに  とか


仕事もしてないのに  とか


恵まれた環境にあるのに  とか


焦ってた

 

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それと同時に  ちゃんとしなきゃ  とも思ってて


はたらいてないから


ちゃんと掃除しなきゃ


ちゃんとお洗濯しなきゃ


ちゃんとご飯作らなきゃ


ちゃんと  ちゃんと


いつでも気持ちいいおうちを作らなきゃ


でも


どんなに頑張っても


いつでも綺麗なおうちになんてならないし


どんなに気を配っても


いぬ君  ごはん食べなかったり  吐いたりするし


やりたいことだって思っても


やらなくちゃって思ったら苦しくなった


もうやだって  でも  


そんなこと  言っちゃいけないって


はたらいてないのに  なんにもしてないのにって

 

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そんな時


なんかしなくても  いいよって


いてくれればそれでいいんだよって


言ってくれて  うれしかったなあ

 

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やらなくちゃ  をやめた先


どうなっちゃうんだろうって怖かった


寝て  だらだらして  また寝て


お風呂も入らなくていいやって

 

最低限  生きるだけ


とにかく  ひたすらに寝て


そうしたら 


やりたいかも  と思う日があって


あ  やりたいな  やりたい!!って


思うようになって 


そう思った時に  ちょっとずつ


はじめてみることにしました


まだまだ  力加減がわからないけど


焦ることもあるけど


理想や完璧さにこだわるんじゃなくて


とことん  きもちよさにこだわって


怖いこともあるし  不安もあるけど


仲間がいるから  きっと大丈夫


家族がいるから  絶対  大丈夫


ファイティングポーズを取ると


相手もファイティングポーズになって


戦うコミュニケーションになってしまう


だから  だらりと  ゆるりと


ほんとうは  だらりとしている方が  


リーチが長いから殴りやすいんだよって聞いた


戦わない姿勢が  いちばん強いんだって


戦わないのは  怖いけど


馬鹿にされるのかもしれないけど


戦わなくても  生きていけるんだって


そんな背中を  わたしは見せたいなって思った


新しい時代の一コマ

 

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