カンボジア旅行記🇰🇭その③太陽、どこから見る?
こんばんは、さきこです。
雪、降りましたねえ。思わず笑っちゃいました。
早くちゃんとあったかくなんないかなあ…
そんなこんなであったかい国に想いを馳せて気持ちだけでも暖かくなろうと思います。
(親切なおかちゃんは学生さんにも人気。帰る時にはメッセージを書いたTシャツをよく貰うのだとか)
太陽をどこから見るのがより良いのか、個人的にお勧めのスポットをご紹介します。
そう思い、天気の良さそうな日を選んでは日参するも雲に邪魔され、アンコール・ワットから昇る太陽は拝めず…。
(それでも充分気持ちの良い朝焼けを見られましたよ)
ちなみに遺跡のお堀でよく見かける蓮の花は朝しか咲かないので、滞在期間中お天気が残念でも見る価値はあると思います。
(濃いピンク色は薄曇りの風景によく映えます)
とは言え、アンコール・ワットに入るには毎回チケットが必要だし、人が多いので待ち時間込みで考えると早起きの覚悟が必要だし…
(サンライズ待ちの光景)
てな話をおかちゃんにしたところ「西バライでも綺麗に見れるよー」とのこと。
マジか!え、てか、それ最終日に言う!?
(西バライ。休みの日は現地の人の憩いの場になるとのこと。確かに拓けてるし綺麗に見れそう)
けど、飛行機に乗って日本帰るって時に言われてもねえ…
どなたかカンボジア訪れる際は是非試してみてください。西バライは入場料いらないし、多分朝は人少ないからほんとに穴場と思う!
◯サンセットはプノン・クロムがおすすめ!
アンコール・ワット付近のサンセットスポットはプノン・バケンです。
プノンはクメール語で「小高い丘」という意味。
プノン・バケンは丘の上に更に遺跡があり、その上からのサンセットが良い眺めなのです。
けど、アンコール・ワットから近いこともあり、さらに一度に300人までしか登れないという制限があるので、おかちゃん曰く「行くなら3時くらいに行って待ってた方がいいよー」とのこと。
(登る際にパスをもらいます)
そうかあ、と行きましたよ、3時に。
そして待ちましたよ、6時のサンセットを…。
そのサンセットがこちらです。
こんな遊びもできます。
とは言え、引きの画はこちら…
すごい人。。
降りる頃には待っている人もいました。
サンセットは確かに綺麗なんだけど、なんか、風情が…。
そんな方にはプノン・クロムがおすすめ!
プノン・クロムはトレンサップ湖という観光地に行く途中にあります。
トゥクトゥクで小1時間かな。
(全体的にカンボジアの階段は急勾配)
(見晴らしが気持ちいい)
(観光地感があまりなく、ゆったりとした時間が流れていました)
で、サンセットがこちら。
見渡す限りの緑に落ちて行く夕陽。
すごく穏やかで、気持ちのいい景色でした。
乾季の今は一面の水田ですが、雨季には一面湖になるのだとか。
湖に落ちて行く夕陽…見たい……!
プノン・クロムはアンコールチケットが必要ですが、17時半(17時だったかな?)を過ぎるとフリーで入れます。
フリーになってから登ってもサンセットには間に合いますよ。是非、おすすめ。
ちなみに、帰り際空港の夕陽も綺麗でした。
どこから見ても綺麗なもんは綺麗なんだなあ。