アラサー女子のジブンさがし

アラサー女子の日常雑感日記です。

カンボジア旅行記🇰🇭その①アンコールワットに行こう!

こんばんは、さきこです。

カンボジアから帰ってきて約2週間。
コンクリートジャングルの中でリアルジャングルが恋しい…。
そんな訳で旅行記でも書いてセルフケアをしようと思います。
カンボジア、というかシェムリアップ (アンコール遺跡群が点在する観光地)旅行検討中の方はご参考に〜。

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(個人的にここがとても印象に残っています。アンコールワットの東に位置する「プレ・ループ」)

まずは王道のアンコールワットから。
アンコールワットシェムリアップ市街地から北に7〜8kmに位置します。
所要時間は以下の通り。

自転車:約40分
徒歩:約2時間

それぞれの価格はこちら。

トゥクトゥク:約15ドル
アンコールワット前までの往復のみ。4人まで乗れます。ドライバーによって価格変動あり)
自転車:2〜7ドル
(1日レンタル料金。ママチャリとロードバイクで価格が変わります)
徒歩:無料
(ただ歩いている人は皆無なので道すがらトゥクトゥクにひたすら声掛けられます。断るとクレイジーだと言われます)

個人的には自転車がおすすめ。
乾季のシェムリアップは日差しがキツイですが、背の高い木々が道沿いにずっと続くので日差しで死んじゃう!みたいな感じはありませんでした。
気が付いたらこんがり焼けてましたが。

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(お!なんかやってる!と気になったら立ち寄れるのも自転車のメリット。この日は夜にバイオリンパーティがあるとのことで、仮設で音響や照明の設置をしてました。「プラサット・クラヴァン」にて)

ただ、車道の脇を走るので排気ガスと土煙りがすごいです。交通量の多いところではマスクをした方が無難。
ちなみにわたしが訪れた2月は30〜35度と比較的まだ過ごしやすい時期でした。4月以降は最高気温が40度を超えたりするそうなので、そうなると自転車は厳しいかなあ。

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(道はこんな感じ。高低差は少ないのでママチャリでも大丈夫。ただ結構道がガタガタなのでお尻やられます)

あと、お水は必須!遺跡付近には大抵屋台があってお水を売っています。1.5リットル(だったと思う…大きいやつ)で1ドルが遺跡付近の相場。市街地のコンビニだと商品によりますが0.75ドルくらい。個人経営店だと0.5ドルのところもあります。

アンコールチケットは、現在以下の三種類があります。2017年2月に値上げされ、結構な値段がします。

1日券:37ドル
3日券:62ドル(1週間有効)
7日券:72ドル(1ヶ月有効)

3日券、7日券はそれぞれ有効期限内に日数分の入場ができます。

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(入場した日を穴あけパンチでチェックします。その日は出入り自由。ちなみに全種のチケットで顔写真が必要で使い回しが出来ないようになっています。写真はチケットセンターでその場で撮ります)

アンコールワットだけでなく、周辺遺跡や、少し離れた場所にあるいくつかの遺跡でも有効。
また、直接遺跡に入らなくても遺跡エリアに入るためにチケットが必要だったりします。
(市街地とアンコールワットの丁度中間くらいにチケットチェックがある)
なので、長期滞在できるのであれば、個人的にはとりあえず7日券を買っちゃうのがお得かなあ、と思います。
遺跡エリアだと市街地よりも綺麗だし、サイクリングするだけでも気持ちがいいです。

1週間分も見るとこあるのかよ〜と言う方もいらっしゃると思いますが、むしろ1日で何が見れるのか…とわたしは思う。人混みだけじゃないのかな…とか、1日で周りきろうとしたら疲れきるだろうな…とか。で、残りの2種だったら、10ドルしか変わらないなら7日券のがお得かなって。
ちなみにわたしは7日券使い切りましたが、飽きることはありませんでした。遺跡も見るし、感心もするんだけれど、どちらかと言うとちょっと整備された公園に行く、みたいな、新宿御苑的なノリでアンコールワット行ってました。

注意したいのはチケットセンターが離れたところにある、ということ。
トゥクトゥクアンコールワットまで行ったはいいけどチケットがなくてそのまま帰ってきちゃう、という人の話も聞きました(往復のトゥクトゥク代は取られた)。
トゥクトゥク利用の際はチケットを持っていない旨を最初にキチンと伝えましょう。

と、ここまで説明してまだアンコールワットに入ることさえできていないのですが、そこそこな長さになってしまったので遺跡についてはまた次回。あ〜戻りたいなあ〜〜。